各種予防・健康診断について


狂犬病予防接種

対象:犬

4月から6月の間で注射することが推奨されています。(法律上は翌年の2月までに注射すれば大丈夫です。)

小牧市の方は市から届いたハガキをご持参いただくと手続きがスムーズです。(まだ犬の登録をされていない方には市からハガキは送られてきません。小牧市の方は犬の登録を当院でできます。別で登録料3000円(税込)(市役所で行った場合と同額)が発生します。)

※日本全国どの市町村の方も当院で注射できます。

フィラリア予防

対象:犬・猫・フェレット

愛知県北部の予防推奨期間は5月中旬~12月中旬まで(8か月)です。

動物種によって異なりますが、錠剤、おやつタイプ、滴下剤、注射薬をご用意しております。注射薬以外は1か月に1回の投与が必要です、注射薬は1回の注射で1年間予防できます。薬の与え忘れがご心配な飼い主様には注射薬をおすすめしております。(注射薬は犬のみ可能です(プロハート))

フィラリア予防は使用条件にフィラリア感染が無いことの確認(血液検査等)が必要とされています。ペットちゃんも一緒にご来院ください。

ノミマダニ予防

対象:犬・猫

愛知県北部の予防推奨期間は3月中旬-下旬~12月末までです。

動物種によって異なりますが、おやつタイプ、滴下剤をご用意しております。シャンプーの頻度などによってお選びいただけます。

参考:SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は人に感染すると死に至ることもある病気です。マダニが媒介します。昔は九州以南の温かいところにしか無かった病気ですが、温暖化により本州でも人の感染例が増加傾向です。もともとSFTSウイルスは一部のネズミが持っておりマダニがネズミの血を吸った時にマダニにうつり、次に散歩中の犬や猫にそのマダニがくっついて室内に持ち込まれ、マダニが人の血を吸った時にSFTSウイルスが人に感染します。(ネズミや犬や猫ではSFTSが発症することは稀です。(人のインフルエンザやコロナウイルスが犬や猫では発症しにくいのと同じ様に))

健康診断(血液検査・レントゲン・他)

対象:犬・猫

血液検査やレントゲン検査を通常より費用を抑えて行うことができます。

7歳以上の子は年に1-2回行うことをおすすめします。

まだ若い子でも体が小さい、体調にムラがあるといった子であればいかがでしょうか?

結果は獣医師のコメント付きで7~10日ほどでご自宅まで郵送させていただきます。

マイクロチップ

マイクロチップは動物の皮膚の下に埋め込むICチップです。大きさは米粒2個分程度です。15桁の数字が記憶されており専用の読み取り機を用いることで飼い主様情報を警察などで調べることができます。迷子になった際などに捜索がスムーズになる可能性があります。一度挿入すれば途中で交換する必要はありません。挿入は数分で終わります。(麻酔は必要ありません)

※マイクロチップは取り寄せ制としておりますので、挿入ご希望の方はまずお電話ください。

費用は下記の通りです

診察料:500円(税別)(当院のご来院が初めての方は病院登録料が別で500円(税別)が発生します)

挿入料:4000円(税別)(マイクロチップ本体の費用も含まれます)

登録料:300円(税込)(※飼い主様ご自身によるクレジットカード等によるオンライン決済をしていただく必要があります)

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