うさぎの最も多い病気としてうっ滞があげられます。
食欲不振の第一の原因になる事が多いです。
うっ滞とは胃腸の動きが止まってしまう状態です。原因はストレスがきっかけになる事が多いです、環境の変化や手術後や寒暖差などです。うっ滞になると食欲が落ち、場合によっては何も食べなくなります。うさぎの場合、平常時は腸の中に善玉菌をメインで持っていますが、胃腸がうっ滞を起こして動きが止まると急激に悪玉菌が増えてきます、こうなると悪玉菌の出す毒素によって腸が障害を受け更に胃腸の動きが落ちます、そうして悪循環に陥ります。
治療としては腸の動きをよくする薬と強制給餌がメインとなります。半分無理矢理にでも胃腸を動かしてあげると事で消化管が本来の動きを取り戻し回復していきます。
うっ滞はなるべく早く治療に入る事で改善率が上がります。うさぎの場合、食欲が落ちたら様子を見ずになるべく早く来院頂いた方が良いです。
